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君が代が聴きたい(続)
佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って



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IRL第6戦 2005年初のナイトレースはシェクターが0.0534秒差の接戦を制す
20050615000119.jpg

 IRL第6戦「Bombardier Learjet 500」の決勝レースがテキサス州フォートワース近郊のテキサス・モーター・スピードウェイで開催され、トーマス・シェクター(ダラーラ・シボレー)がその差0.0534秒という超接近戦を制しおよそ3年ぶりの優勝を飾った。松浦孝亮(パノス・ホンダ)は7位と今シーズン最上位を獲得した。



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 今シーズン3戦予定されているナイトレースの初戦として行われるテキサス戦。最大24度ものハイバンクを誇るこのスピードウェイでは、超高速域でのサイド・バイ・サイドのバトルがゴール直前まで展開されることで有名だ。レースは夜7時45分、まだ空に明るさが残る中、気温華氏89度(約32℃)、湿度40%というコンディションの下、グリーンフラッグが振られスタートした。

 スタートからレースをリードしたのはポールスタートのシェクター。これにペンスキーの2台、シェクターの僚友で予選2番手スタートのトーマス・エンゲ(ダラーラ・シボレー)、インディ500覇者でIRL史上初の4戦連続優勝を目指すダン・ウェルドン(ダラーラ・ホンダ)、ダリオ・フランキッティ(ダラーラ・ホンダ)らが続く展開。3番手スタートで注目のダニカ・パトリック(パノス・ホンダ)はスタート直後から集団の中でのドライブに苦しみ早くも10番手以下まで順位を落としてしまう。18番グリッドスタートの松浦は13番手までポジションアップし、ロジャー安川(ダラーラ・ホンダ)も15番手前後まで順位を上げることに成功する。
 トップグループでまず最初に脱落したのはこのレースが復帰戦だったバディ・ライス(パノス・ホンダ)。26周目にマシンが突如スローダウン。
「マシンはすごく良かったが突然バイブレーションがひどくなり、ギヤがなくなてしまった」とライス。復帰戦を飾ることはできなかった。
 これにつられるように11周後の47周目、今度はエンゲのマシンがスローダウン。電気系のトラブルだった。その後ピットに戻されたマシンは修復されレースに復帰できたが、その時点ですでに6周遅れとなり優勝争いからは完全に脱落してしまう。
 このエンゲのトラブルにより出された3回目のイエローコーションで各車とも給油&タイヤ交換のためピットストップを行うが、トニー・カナーン(ダラーラ・ホンダ)、ブライアン・ハータ(ダラーラ・ホンダ)、そしてフランキッティのAGRの3台はステイアウトを選択する。この作戦がレース終盤のトップ争いに影響を及ぼすことになる。
 レースは54周目にリスタートが切られるもそのわずか10周後にエド・カーペンター(ダラーラ・トヨタ)がメインストレート上でバランスを崩しマシン右側をウォールにヒットさせ4回目のイエローコーションに。このタイミングで、先ほどステイアウトを選んだAGRの3台がピットストップ。チップ・ガナッシの2台を含め計6台がピットインするも大半のマシンはコース上に留まる。この時点でトップは依然シェクターで、以下サム・ホーニッシュJr(ダラーラ・トヨタ)、ウェルドン、エリオ・カストロネベス(ダラーラ・トヨタ)と続く。ロジャーと松浦は共に7-8番手と好位置につける。これがこのレース最後のフルコースコーションとなり、レースはその後ノンストップで200周目まで突入していくことになる。
 72周目にリスタートが切られ、ここで松浦が絶妙なダッシュを見せ6番手にまでポジションアップ。ところが後方から一気に順位を上げてきたカナーンにパスされる。しかし、レース序盤に発生していたオーバーステアがピットストップ時にアジャストされ解消されたこともあり、松浦の55号車は完全にトップと同ラップで走れるだけのスピードを備えていた。
 トーマスを追う2台のペンスキーとウェルドン、このトップグループにカナーンと松浦が加わり、6台での激しいトップ争いが展開される。特に松浦とカナーンは抜きつ抜かれるの大接戦を演じ、大観衆の注目を集める。レースは100周目を過ぎたあたりからロジャーが、「マシンのアンダーステアがひどくて単独でしか走れない」という状態になってしまい徐々に順位を落とし、同じように、「このレースでは集団の中でどのようにクルマが反応するのかを覚える必要があった」と下位に低迷していたパトリックと12番手争いを展開することに。
 110周目に3番手を走行していたカストロネベスが最初に4回目のピットストップを行ってから、毎周のように続々とトップグループのマシンがピットイン。しかし、レース序盤に遅いピットストップを選んだカナーンはさらにギリギリまでピットを遅らせ、126周目にピットへ。この作戦が功を奏し、カナーンはペンスキーの2台、トーマスらに約2秒近い差をつけてトップでコースに復帰することに成功する。しかし、ピットストップで順位を上げたスコット・シャープ(パノス・ホンダ)を含む後続グループのスピードは驚異的で、およそ10周後には早くもカナーンを飲み込みまたトップグループが一団となってのサイド・バイ・サイドの争いが展開されていくようになる。
 レースは160周目にカストロネベスが最後のピット作業を実施。ホーニッシュJr、シェクターも続き、松浦は168周目、シャープは169周目に最後の給油&タイヤ交換を行う。燃料に余裕のあったカナーンがは178周目までピットストップを延ばせ、最短の給油時間を最短ですばやくピットアウト。コースに復帰したときには計ったようにトップの座を得ていた。レース序盤にステイアウトした作戦が効を奏したのだ。対照的に松浦は「ピットインのとき前に遅いクルマがいて数秒ロスし、ピットアウト時にはパワーを掛けすぎてフロントのグリップを一瞬失って芝生に乗り上げそうになってしまい、ここでもタイムロスしてしまった」と悔やまれるアクシデントでトップ争いから脱落してしまう。一方で、僚友シャープは完璧なピット作業でペンスキー2台の前、2番手でレースに復帰することに成功する。トップのカナーンとの差は約1秒。レースは残り20周。ここから息を呑む熾烈なドッグファイトが展開された。
 残り10周を切った191周目にシェクターがカナーンをターン3大外からパッシングしトップに返り咲く。これにホーニッシュJrも続きカナーンは3番手に後退。トップ争いは事実上この2台に絞られる。ホーニッシュJrはトーマスのマシンの背後にピタリと着けるもなかなかパッシングにはいたらず。そして迎えたファイナルラップ、ターン4立ち上がりでマシンを外側に振りシェクターのマシンの横に並べるもそこまで。シェクターが最初にチェッカーを受け、2002年のミシガン戦以来IRL通算2勝目、シボレーとパンサー・レーシングにとっては2003年カリフォルニア戦で当時のドライバー、ホーニッシュJrが優勝を飾って以来の勝利。
 レース後の優勝記者会見でシェクターは、
「ここまで本当にタフだった。たくさんの困難もあった。インディ500がそうだったよ。もてぎ戦前もいい走りをしていたが結果には結び付かなかった。僕らは本当にハードな仕事をして、そしてポールポジションとこの優勝を手にできた。シボレーにとっても、チームに本当に素晴らしい勝利だよ」と満面の笑みで語ったシェクター。
 2位ホーニッシュJrとの差はわずか0.0534秒。これはIRL史上10番目の最僅差フィニッシュだった。3位にはシャープの追撃を振り切ったカナーンが入った。
 松浦は最終ラップでウェルドンに屈したものの今シーズン最高の7位フィニッシュ。
「最後は残念でしたが、久々にトップ争いができて自分ではいいレースができたと思ってます。本当は毎戦こういうレースをしないといけないんですけどね」と笑顔でコメント。注目を一心に集めたパトリックは13位。レース終盤のマシンの状態に苦しんだロジャー安川は結局15位でレースを終えた。


1 4 T.シェクター パンサー・レーシング D/C 1h45'47"2701 1/24"4942
2 6 S.ホーニッシュJr. マールボロ・チーム・ペンスキー D/T +0"0534 4/24"7018
3 11 T.カナーン アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +0"5018 13/24"8437
4 8 S.シャープ デルファイ・フェルナンデス・レーシング P/H +0"5958 16/24"9725
5 3 H.カストロネベス マールボロ・チーム・ペンスキー D/T +0"8255 10/24"7423
6 26 D.ウェルドン アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +13"1410 8/24"7405
7 55 松浦孝亮 スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング P/H +13"1715 14/24"8589
8 27 D.フランキッティ アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +13"2369 6/24"7036
9 17 V.メイラ レイホール・レターマン・レーシング P/H +13"3111 5/24"7028
10 7 B.ハータ アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +13"3798 11/24"7920
11 9 S.ディクソン ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング P/T +13"8086 15/24"8877
12 33 R.ブリスコー ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング P/T +23"3099 12/24"8059
13 16 D.パトリック レイホール・レターマン・レーシング P/H +23"3791 3/24"6308
14 51 A.バロン レッドブル・チーバー・レーシング D/T +1Lap 20/25"1747
15 24 ロジャー安川 ドレイヤー&レインボールド・レーシング D/H +1Lap 18/25"0922
16 83 P.カーペンティア レッドブル・チーバー・レーシング D/T +1Lap 21/25"2505
17 10 D.マニング ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング P/T +1Lap 9/24"7412
18 14 A.J.フォイト4世 A.J.フォイト・レーシング D/T +2Laps 22/No Time
19 2 T.エンゲ パンサー・レーシング D/C +6Laps 2/24"6076
20 20 E.カーペンター ヴィジョン・レーシング D/T 63L アクシデント 19/25"1525
21 15 B.ライス レイホール・レターマン・レーシング P/H 25L メカニカル 7/24"7318
22 91 J.カイト エタノール・ヘメルガン・レーシング D/T 6L アクシデント 17/25"0757
・優勝スピード:165.047 mph
・ラップリーダー:1?27=T.シェクター、28=S.ホーニッシュJr.、29?37=T.カナーン、38?39=S.ホーニッシュJr.、40?44=T.カナーン、45?50=T.シェクター、51?61=T.カナーン、62?114=T.シェクター、115?116=D.ウェルドン、117?125=T.カナーン、126?127=B.ハータ、128?140=T.カナーン、141?147=H.カストロネベス、148?170=T.シェクター、171?178=T.カナーン、179?183=B.ハータ、184?190=T.カナーン、191?200=T.シェクター
・マールボロ・ラップリーダー・アウォード:T.シェクター
※シャシー:D=ダラーラ、P=パノス Gフォース Engine:C=シボレー、T=トヨタ、H=ホンダ
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