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君が代が聴きたい(続)
佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って



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IRL第8戦「Argent Mortgage Indy 300」  0.0120秒の接戦、「気が狂ったようなレース」をカナーンが制覇
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 IRL第8戦「Argent Mortgage Indy 300」の決勝レースが7月3日(日)米カンザス州カンザスシティ近郊のカンザス・スピードウェイで行われ、トニー・カナーン(ダラーラ・ホンダ)がIRL史上6番目の僅差となる0.0120秒差の激戦を制し、今シーズン初優勝を飾った。PPスタートだったダニカ・パトリック(パノス・ホンダ)は9位でフィニッシュ。松浦孝亮(パノス・ホンダ)、ロジャー安川(ダラーラ・ホンダ)はともにリタイアに終った。



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 朝から小雨が振り出すあいにくのコンディションとなったものの天候は徐々に回復。昼過ぎるには青空が広がるまでになった。気温華氏86度(約30℃)、路面温度100度(約38℃)にまで上昇した午後12時25分過ぎ、注目のレースがスタートした。
 前日の予選でIRL史上2人目の女性ドライバーによるPPを獲得したパトリックはスタートから順位を落とし6周目には10番手にまで後退する。チームメイトで前日の予選で驚異的なスピードを見せたバディ・ライス(パノス・ホンダ)、ヴィットール・メイラ(パノス・ホンダ)も6番手あたりまで順位を落とす苦しい展開に。トップ争いは4番手スタートのトーマス・シェクター(ダラーラ・シボレー)が8周目にトップに立ち、それをAGRの3台、ダリオ・フランキッティ(ダラーラ・ホンダ)、カナーン、ダン・ウェルドン(ダラーラ・ホンダ)が追う展開となる。松浦はレース序盤からアンダーステアに苦しみ20番手前後にまで後退してしまう。しかし今回松浦は序盤は燃費をセーブする作戦を採っており、中盤にその作戦がズバリ的中することになる。

 最初にイエローコーションが出されたのは55周目。21番手を走行していたロジャー安川がターン4で単独スピン、ウォールにマシンをクラッシュさせてしまった。「前にいたAJフォイト4世を抜こうとアウトにラインを取ろうとしたが、AJが突然ラインを上げてきて進路がなくなってしまった。その時空気の気流が乱れたのかリヤが突然抜けてしまってスピンしてしまった」とロジャーは無念の表情を見せた。
 レースは63周目にリスタートが切られウェルドンがリードを奪う。これにシェクター、カナーン、フランキッティ、そして予選10番手から徐々にポジションアップを果たしていたサム・ホーニッシュJr(ダラーラ・トヨタ)、そしてトーマス・エンゲ(ダラーラ・シボレー)らが加わりトップグループを形成する。レースが大きく動いたのは100周を過ぎたあたりから。103周目にホーニッシュJrが最初に2回目の給油&タイヤ交換を行うと、その後各車が続々とピットイン。ここで序盤から給油作戦に徹していた松浦は22台中最後となる114周目にピットストップ。ホーニッシュJrの実に11周も後だった。その直後、ライアン・ブリスコがクラッチトラブルに襲われターン1でストップしこの日2度目のイエローコーションとなる。給油作戦とこのイエローのタイミングにも助けられた松浦は、コースに戻った時には10番手までポジションアップを果たしていた。作戦がズバリ的中したのだ。しかし、これからというときに松浦のマシンに不運が襲う。121周目にレースがリスタートしたときエンジンの調子が急激に悪化し、ついには134周目に白煙が出てしまいマシンがストップ。「リスタートした時に前のマシンについていけなく、おかしいと思った瞬間にエンジンが壊れてしまった。燃料をセーブする作戦は非常にうまくいっていたのですごく残念です」とレース後の松浦。これで日本勢は2台ともリタイアとなってしまった。

 この松浦のトラブルにより出された3回目のイエローコーション。ここで各車とも3回目の給油&タイヤ交換のためピットインするも、トップのウェルドン、エンゲ、そして順位を上げてきたスコット・シャープ(ダラーラ・ホンダ)はコースに残る選択する。大きく作戦が分かれた。そしてレースは140周目にリスタート。ウェルドンはトップを維持するも期待していたイエローは一向に出ない。そして、ついには174周目に給油のためピットイン。ピットアウトしたときにはすでに周回遅れとなってしまい、ウェルドンの作戦は潰えたかに思えた。しかし、各車が3回目のピットストップを行ったのは136周目。イエローコーションなしでゴールまで64周を走りきるのはほとんど不可能。つまり、各車とも最低あと1回は給油のためピットインする必要があったのだ。
 ウェルドンのピットストップ後、代わってトップに立ったのがシェクター。これをカナーン、フランキッティ、メイラ、そして一時は16番手まで順位を下げていたパトリックが驚異的な追い上げで6番手に浮上しトップグループを形成する。レースの焦点は、イエローが出るか、出なければいつのタイミングで最後の給油ピットインをするか、にかかっていた。そして残り12周となった188周目、トップのシェクターがピットロードにマシンを向ける。これを合図に、189周目にフランキッティとレース終盤になってようやくトップ争いに加わってきたエリオ・カストロネベス(ダラーラ・トヨタ)、190周目にメイラ&パトリック、192周目にカナーンと、こちらも順位を上げてきたダレン・マニング(パノス・トヨタ)らが続々と給油ストップを行う。最後にライスが196周目、残り4周で給油を行いピットアウトしたとき、トップには何と一時周回遅れになっていたウェルドンが立っていた。しかし、すぐ後ろにはカナーン、そしてメイラがつけ、これから3台による超接近戦バトルが展開されることになる。
 3台は外にカナーン、内にウェルドン、そしてその後ろにメイラがぴったりつけ、毎ターンにわたりサイド・バイ・サイドの争い。198周目、カナーンがウェルドンわずかに前に出る。そして迎えたファイナルラップ。最終のターン4立ち上がりでこれまで後ろにつけていたメイラが満を持してウェルドンのさらに内側のラインを取り3台がほぼ並んでチェッカーラインに雪崩れ込む。しかし、大外のラインを維持していたカナーンが2台の反撃をわずか0.0120秒差退け今シーズン初優勝を飾った。

「クレイジーでハードなレースだったよ。でも、拮抗したレースでは一番デカイ鼻を持っているヤツが勝つことになっているんだよ」とジョークで自らの勝利を祝ったカナーン。じつに昨年のナッシュビル以来の優勝だった。「正直今日のクルマは十分に速さがなかった。だからこの結果にはすごく満足しているし、何よりトニーの優勝は本当にハッピーだよ」とチームメイトの優勝を語ったウェルドンがメイラの追撃を振り切り2位。フランキッティも4位に入りホンダが1?4位までを独占した。シェクターが5位、シャープが6位、そしてマニングがトヨタ最上位となる7位でフィニッシュした。終盤追い上げを見せたパトリックだったが結局9位でフィニッシュした。


1 11 T.カナーン アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H 1h41'03"0136 8/25"6407
2 26 D.ウェルドン アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +0"0120 13/25"7203
3 17 V.メイラ レイホール・レターマン・レーシング P/H +0"0242 3/25"5050
4 27 D.フランキッティ アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +0"3819 6/25"5446
5 4 T.シェクター パンサー・レーシング D/C +1"4734 4/25"5054
6 8 S.シャープ デルファイ・フェルナンデス・レーシング P/H +1"6114 9/25"6449
7 10 D.マニング ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング P/T +1"8286 5/25"5318
8 3 H.カストロネベス マールボロ・チーム・ペンスキー D/T +2"0052 14/25"7497
9 16 D.パトリック レイホール・レターマン・レーシング P/H +2"1666 1/25"4905
10 15 B.ライス レイホール・レターマン・レーシング P/H +3"8824 2/25"4927
11 2 T.エンゲ パンサー・レーシング D/C +6"0479 12/25"6934
12 6 S.ホーニッシュJr. マールボロ・チーム・ペンスキー D/T +9"5733 10/25"6761
13 51 A.バロン レッドブル・チーバー・レーシング D/T +12"3305 18/26"0431
14 83 P.カーペンティア レッドブル・チーバー・レーシング D/T +12"3462 20/26"1580
15 7 B.ハータ アンドレッティ・グリーン・レーシング D/H +21"3160 16/25"9709
16 14 A.J.フォイト4世 A.J.フォイト・レーシング D/T +21"6197 22/26"1873
17 20 E.カーペンター ヴィジョン・レーシング D/T +23"2662 19/26"1131
18 9 S.ディクソン ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング P/T +23"5128 7/25"5967
19 91 J.カイト エタノール・ヘメルガン・レーシング D/T +5Laps 21/26"1590
20 55 松浦孝亮 スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング P/H 134L メカニカル 15/25"7855
21 33 R.ブリスコー ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング P/T 113L メカニカル 11/25"6825
22 24 ロジャー安川 ドレイヤー&レインボールド・レーシング D/H 53L アクシデント 17/25"9728

・優勝スピード:180.504 mph

・ラップリーダー:1?7=B.ライス、8?49=T.シェクター、50?51=D.フランキッティ、52=T.カナーン、53?54=D.ウェルドン、55=T.カナーン、56?57=D.ウェルドン、68?72=T.シェクター、73=D.ウェルドン、74?75=T.シェクター、76?111=D.ウェルドン、112?113=T.カナーン、114=松浦孝亮、115?173=D.ウェルドン、174?187=T.シェクター、188=D.フランキッティ、189?191=T.カナーン、192?196=B.ライス、197=D.ウェルドン、198?200=T.カナーン

・マールボロ・ラップリーダー・アウォード:D.ウェルドン
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