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君が代が聴きたい(続)
佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って



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ベルギーGP 決勝レポート


 ドライバーの腕と度胸が試される、チャレンジングなドライバーズ・サーキット、スパ・フランコルシャンで2005年F1世界選手権 第16戦 ベルギーGPが決勝本番を迎えた。



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 今年も予想通り、開幕初日から名物“スパ・ウエザー”のいたずらに翻弄されたベルギーGPは、レースでもやはり天候がカギを握ると目される。波乱を見据えたチーム戦略が果たして吉と出るか凶と出るか。アルデンヌの美しい森に潜む自然の脅威をはらんだヨーロッパラウンド最終戦ベルギーGPがついに幕を開けた。

 気になるスパの上空はどんよりとした曇り空。昨夜から今朝まで降り続いた雨の影響で朝のうちは完全ウエットコンディションだったが、午後になるとコースの一部が乾き出した。しかし、コースコンディションは依然としてウエット宣言のまま。ミナルディをのぞく各マシンがスタンダードウエットタイヤを履いて、フォーメーションラップに出て行った。

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 スターティンググリッドはポールポジションにJ.P.モントーヤ(マクラーレン)、その隣にはK.ライコネン(マクラーレン)が並び、最前列にはマクラーレンの厚い壁が立ちはだかる。セカンドローに陣取るのはJ.トゥルーリ(トヨタ)とF.アロンソ(ルノー)。特にアロンソとライコネンにはタイトル争いの勝負がかかっているだけに、二人の攻防からは目を離すことができない。ここでアロンソがライコネンに4ポイント差をつければ、アロンソの初タイトルと最年少チャンプがすんなりと決まるのだ。

 注目のスタートは各車、難なく1コーナーに飛び込み、オープニングラップはモントーヤを先頭に、2番手ライコネン、3番手トゥルーリ、4番手アロンソ、 5番手には1つポジションを上げたM.シューマッハ(フェラーリ)、そして6番手には10番手スタートの佐藤琢磨(BARホンダ)がジャンプアップを果たす。7番手にもチームメイトのJ.バトンが続き、8番手はR.シューマッハ(トヨタ)、9番手はF.マッサ(ザウバー)、10番手にM.ウェーバー(ウィリアムズ)といったトップ10だ。

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 マシンの後方からは白い水煙が上がっている。そんな中、オーバーテイクを繰り返すのはウエット巧者のG.フィジケラ(ルノー)。予選では3番手につけながらも、エンジン交換によるペナルティのため13番手スタートとなったが、9番手までポジションを上げてきた。ところが10周目、ラディオンでコントロールを失い、流れるようにタイヤバリアに激突! マシンを大破させ、セーフティカーが導入された。

 この間に、すでにピットストップを済ませたC.アルバース(ミナルディ)とラルフ、そして、まだ1度もピットインしていないJ.ビルヌーブ(ザウバー)以外のマシンがピットに向かい、この先の展開を見据えたタイヤ交換や給油作業を済ませる。順位はモントーヤ、ビルヌーブ、ラルフ、ライコネン、アロンソ、トゥルーリ、シューマッハ、琢磨といったトップ8。しかし、シューマッハ、クルサード、ウェーバー、ピッツォニア、そして琢磨とバトンの6台が再びタイヤ交換。一度、履き替えたドライタイヤを再びウエットタイヤに戻した。これでこの6人は早くも2度のピットストップをしたことになる。

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 レース再開は13周目。2番手につけていたビルヌーブがローリングスタートに失敗し、4番手に後退。トゥルーリは再びピットインでタイヤを交換。さらに、ラ・スルスでは琢磨が前のシューマッハに追突し、2台は絡むようにして戦線離脱となった。前戦イタリアGPの汚名返上に懸けていただけに、琢磨とBARホンダにとっては悔しい結末だ。また、18周目にはクルサードがエンジントラブルでストップ。波乱に次ぐ波乱の序盤戦はモントーヤ、ラルフ、ライコネン、ビルヌーブ、アロンソ、マッサ、バリチェロ、モンテイロ、ウェーバー、バトンといったトップ10で中盤戦に突入していった。

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 20周目、ビルヌーブが最初のピットストップに入り、24周目にはラルフがウエットタイヤからドライタイヤに履き替えるという思い切った作戦に出た。しかし、まだところどころぬれている路面上ではグリップ不足は明らかで、ラルフは早々にスピン。賭けが裏目に出たトヨタ陣営は次の周回で再びラルフのタイヤをウエットに戻した。また、29周目にはマッサがドライタイヤにスイッチ。コンディションを模索する他陣営の注目が集まったが、やはりマッサもドライビングが難しそうだ。

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 上位勢に目を転じると、トップのモントーヤ、2番手ライコネン、3番手アロンソのトップ3は盤石の走りで、アロンソとモントーヤが32、33周目に立て続けにピットイン。ライコネンはファステストを叩き出しながら最後のピットストップを引っ張る。そのライコネンは残り10周のところでピットに向かい、ニュータイヤに履き替えて、トップでコースに復帰した。これで順位はライコネン、モントーヤ、アロンソのトップ3に、バリチェロ、バトン、ウェーバー、ラルフ、ピッツォニアまでが入賞圏内。一方、後続では14番手走行中のトゥルーリがマルメディでコースアウトを喫し、タイヤバリアに激突してレースを終えてしまった。

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 残り周回は6周。ここでBARホンダの一角バトンがバスストップ・シケインでバリチェロをパスし、4番手に浮上する。2度のタイヤ交換で一時は16番手に順位を落としたバトンだが、見事な追い上げで表彰台目前というところまでやって来た。


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 残り周回5周のところで、ウィリアムズの2台とラルフがドライタイヤにスイッチ。コースコンディションが回復に向かっているため、ペースが上がる。ところが、ここでまさかのアクシデントが発生。2番手のモントーヤと後ろのピッツォニアが接触し、そろってリタイアと、1-2態勢だったマクラーレンに不運が襲いかかった。残りわずか3周の悪夢だった。

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 しかし、ライコネンは引き続きトップを快走。危なげない走りでトップチェッカーを受け、今季6勝目、通算8勝目。2位に食い下がったアロンソの初タイトル獲得をかろうじて阻止した。そして3位には、難しいレースを冷静沈着な戦いぶりで乗り切ったバトンが入り、BARホンダに第12戦ドイツGP以来の表彰台をもたらしている。

 4位以下はウェーバー、バリチェロ、ビルヌーブ、ラルフ、モンテイロまでが入賞を果たし、それぞれポイントをゲット。例年通り波乱となったベルギーGPはこうして幕を降ろし、2005年のタイトル争いは再び持ち越された。

 次戦のF1は南米大陸に渡り、第17戦ブラジルGPを迎える。舞台はアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ。通称インテルラゴス・サーキットだ。開幕は9月23日(金)、フリー走行1回目は日本時間23時(現地時間11時)から行われる。
 熱い南米の一戦に注目だ!


1 K.ライコネン (マクラーレン)   1:30:01.295 204.568Km/h
2 F.アロンソ (ルノー)       +28.394
3 J.バトン (BARホンダ)     +32.077
4 M.ウェーバー (ウィリアムズ)   +1:09.167
5 R.バリチェロ (フェラーリ)    +1:18.136
6 J.ビルヌーブ (ザウバー)     +1:27.435
7 R.シューマッハ (トヨタ)     +1:27.574
8 T.モンテイロ (ジョーダン)    +1Lap
9 C.クリエン (レッドブル)     +1Lap
10 F.マッサ (ザウバー)       +1Lap
11 N.カーティケヤン (ジョーダン)  +1Lap
12 C.アルバース (ミナルディ)    +2Laps
13 R.ドーンボス (レッドブル)    +3Laps
14 J.P.モントーヤ (マクラーレン) +4Laps
15 A.ピッツォニア (ウィリアムズ)  +5Laps
------------------------------------------------------------
 J.トゥルーリ (トヨタ)    34Laps アクシデント
 D.クルサード (レッドブル)  18Laps エンジン
 M.シューマッハ (フェラーリ) 13Laps アクシデント
 佐藤琢磨 (BARホンダ)    13Laps アクシデント
 G.フィジケラ (ルノー)    10Laps アクシデント



【ファステストラップ一覧】

1 R.シューマッハ (トヨタ)     43Laps 225.329Km/h 1'51.453
2 M.ウェーバー (ウィリアムズ)   44Laps 223.655Km/h 1'52.287
3 C.クリエン (レッドブル)     43Laps 223.069Km/h 1'52.582
4 R.バリチェロ (フェラーリ)    44Laps 223.053Km/h 1'52.590
5 J.バトン (BARホンダ)     44Laps 221.610Km/h 1'53.323
6 K.ライコネン (マクラーレン)   34Laps 220.662Km/h 1'53.810
7 J.ビルヌーブ (ザウバー)     44Laps 219.810Km/h 1'54.251
8 N.カーティケヤン (ジョーダン)  43Laps 216.711Km/h 1'55.885
9 J.P.モントーヤ (マクラーレン) 14Laps 216.518Km/h 1'55.988
10 F.アロンソ (ルノー)     31Laps 216.252Km/h 1'56.131
11 J.トゥルーリ (トヨタ)      3Laps 214.732Km/h 1'56.953
12 G.フィジケラ (ルノー)      9Laps 214.431Km/h 1'57.117
13 M.シューマッハ (フェラーリ)  10Laps 213.834Km/h 1'57.444
14 佐藤琢磨 (BARホンダ)     10Laps 213.670Km/h 1'57.534
15 A.ピッツォニア (ウィリアムズ) 32Laps 213.658Km/h 1'57.541
16 F.マッサ (ザウバー)      28Laps 213.282Km/h 1'57.748
17 T.モンテイロ (ジョーダン)   41Laps 213.032Km/h 1'57.886
18 D.クルサード (レッドブル)   8Laps 212.016Km/h 1'58.451
19 R.ドーンボス (ミナルディ)   38Laps 207.296Km/h 2'01.148
20 C.アルバース (ミナルディ)   6Laps 206.480Km/h 2'01.627



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