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君が代が聴きたい(続)
佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って



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日本GP 決勝レポート
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ライコネンが大逆転勝利、死闘を制す!

 かつて、F1史に名を刻んだ歴戦の古馬たちが、めくるめく戦いを繰り広げてきた世界屈指のサーキット、鈴鹿。1987年の初開催から19回目を数える今年はシーズンの18戦目として、日本のファンのもとに帰ってきた。そして、いよいよ本番の瞬間(とき)―――。2005年F1世界選手権第18戦日本GP、決勝レースの幕開けだ!



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 昨年は土曜日の開催が台風で中止、今年も開幕初日から雨模様が続き、波乱を呼んだ鈴鹿だが、決勝当日を迎えた今日は晴天に恵まれた。まさしく秋晴れのレース日和。満場のスタンドでは日本中から詰めかけた熱狂的なファンが、スタートの時を今か今かと首を長くして待っている。真っ赤に染まっているのは世界の巨人、トヨタの応援席、ブラック&ホワイトに日の丸の旗がなびくのは、我らが佐藤琢磨の大応援団だ。そして、ホームストレートに並んだ20台のマシンの先頭には、日本の雄が2台。R.シューマッハの駆るトヨタがポールポジション、鈴鹿スペシャル・エンジンに期待のBARホンダはJ.バトンがフロントローから勝利を目指す。また、琢磨も5番グリッドと上々のポジション。スタート前には言うまでもなく、全力を尽くすことを誓った。

 また、3番グリッドのG.フィジケラ以外、後方グリッドに沈んだルノーとマクラーレンはコンストラクターズ・タイトル獲得を目指して、追い上げに懸ける。両者のポイント差はわずか2点と一触即発ムードだ。

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 定刻の午後2時。気温27℃、路面温度36℃、湿度41%といった正真正銘のドライコンディションでスタートが切られる。フロントローにいるバトンのマシンから、やや煙が上がっているのが気になるが、支障はないようだ。そのバトンが出遅れ、1コーナーを制したのはポールスタートのラルフ。これにフィジケラ、バトン、C.クリエンとD.クルサードのレッドブル勢、M.ウェーバー(ウィリアムズ)、M.シューマッハ(フェラーリ)、F.アロンソ(ルノー)らが続く。しかし、クリエンがコースオフしたため、クルサードが4番手へ、クリエンは6番手に後退する。シューマッハとアロンソは後方から大きくジャンプアップだ。一方、琢磨とバリチェロは1コーナーでコースオフ。かろうじて戦列には戻ったものの、なんらかのダメージは否めない。また、最終コーナーではコンストラクターズ・タイトルを狙うマクラーレンの一角、J.P.モントーヤがJ.ビルヌーブ(ザウバー)に押し出される格好でウオールに激突。マシンの左リア部分を大破させる大事故に発展した。さいわいモントーヤは無事のようだ。

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 これらの波乱によって、セーフティカーが導入される。この直前にバリチェロがピットイン、琢磨もセーフティカーが入った翌周の4周目にピットへ向かい、バリチェロも再びピットに入った。また、順位の方はトップにラルフ、2番手フィジケラ、3番手バトンといったトップ3に、クルサード、ウェーバー、クリエン、シューマッハ、アロンソと続いている。琢磨は18番手だ。

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 9周目にセーフティカーが解除されると、アロンソが前を走るクリエンをシケインでパス。しかし、シケインをカットしてしまったため、一旦、クリエンを前に戻し、すぐさまホームストレートで再びクリエンを抜いていった。さらに、アロンソは皇帝シューマッハとし烈な6番手争いを展開。長い攻防の末の20周目、アロンソがなんと130Rでアウト側からシューマッハを抜き去っていった。130Rといえば、鈴鹿の名所でもあり難所でもある。腕と度胸が試される超高速コーナーだ。

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 一方、その間に琢磨とトゥルーリがシケインで接触、琢磨は走行を続けたが、トゥルーリはその場でマシンを止めてしまった。これが審議の対象となり、二人はレース後の発表を待つこととなった。また、オープニングラップのモントーヤとビルヌーブの事故も審議の対象となっている。

 コース上ではアロンソの後塵を拝したシューマッハが、今度はライコネンに追い回されている。そして30周目、ライコネンが1コーナーでシューマッハをパス。シューマッハはまたしても競り合いに負けてしまった。さらに、1回目のピットストップを絡めた順位の変動により、再びシューマッハの後ろにはアロンソがぴたり。今度は譲れないシューマッハが必死でポジションを守る。しかし、33周目のホームストレートエンドでアロンソがシューマッハをパス! シューマッハはアロンソに2度のオーバーテイクを許してしまった。新旧チャンピオンの戦いは完全に新王者のアロンソに軍配が上がった格好だ。

 53周のレースが約3分の1を消化した35周目の順位はトップにフィジケラ、2番手バトン、3番手ウェーバーにライコネン、アロンソ、シューマッハ、クルサード、ラルフといった面々が入賞圏内のトップ8。琢磨は13番手で粘走を続けている。

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 トップ争いを展開する二人、フィジケラとバトンの攻防は39周目、フィジケラが2度目のピットストップに入ったことで、バトンがトップに浮上。1回目の給油作業が11秒台と長かったバトンは1ストップ作戦ならば、表彰台の頂点が見えてくる。しかし、42周目に2度目のピットストップに向かい、一瞬、膨らんだ希望は惜しくもしぼんでしまった。1回目のピットストップが長かった背景には給油口のトラブルがあった模様だ。

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 レースはいよいよ残り10周。終盤はアロンソが華麗なオーバーテイクを次々と披露し、王者の貫禄を見せつける。また、今シーズン、アロンソとタイトル争いを繰り広げてきたライコネンがトップのフィジケラを追い詰め、サーキット中の視線を一身に集めた。その結果、なんとファイナルラップでフィジケラを撃墜し、逆転に成功! 実に17番手スタートからまくりにまくる大激走で、勝利のチェッカーを受けた。

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 劇的なフィニッシュが用意されていた今年の日本GP、決勝レースの結果はライコネンが優勝、同時にパートナーのミシュランには鈴鹿初優勝の快挙をもたらしている。2位にはフィジケラ、3位にはアロンソが入り、2005年のF1シーンをリードしてきた2強が表彰台を独占。続く4位にはウィリアムズのウェーバーが健闘し、5位はBARホンダのバトン。期待された表彰台を逃しながらも、確実にポイントを獲得した。6位にはレッドブルのいぶし銀、クルサードが入り、7、8位にはミハエル、ラルフのシューマッハ兄弟が名を連ねている。また、日本中の期待を一身に背負って戦った佐藤琢磨は序盤のアクシデントもあって、最終的には13位。望んだ結果は残せなかったものの、持ち前の粘りで無事、完走を果たした。

 なお、注目のコンストラクターズ・チャンピオンシップは、ルノーが176ポイント、マクラーレンが174ポイントにそれぞれ総得点を伸ばし、ルノーがトップに返り咲き。2ポイントのリードを築いて、決着は最終戦中国GPに持ち越された。

 その中国GPは来週、10月14日(金)に開幕。初日のフリー走行は日本時間12時(現地時間11時)から行われる。激動の2005年、最終バトルに注目だ。



アクシデントに対する裁定

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 F1日本GPで起きた佐藤琢磨とJ.トゥルーリおよびJ.ビルヌーブとJ.P.モントーヤの間で起きた2件のアクシデントに関してスチュワードの裁定が決定。琢磨へは厳しいペナルティーを科す判断が下された。

 1周目のシケインで起きたビルヌーブとモントーヤのクラッシュへの裁定は、決勝リザルトに25秒のタイム加算。コンストラクターズタイトルを争っているマクラーレンのポイント獲得のチャンスを潰したというのが、ペナルティーの理由のようだ。この結果、ビルヌーブの決勝タイムは25秒加算されて1時間30分25秒433となり、R.バリチェロがビルヌーブの前でゴールしたこととなってバリチェロが11位、ビルヌーブが12位というリザルトになった。

 一方、厳しい処分が下されたのが佐藤琢磨。琢磨は13位でゴールしたが、スチュワードは失格との判断を下しリザルトから除外された。10周目にシケイン進入でJ.トゥルーリのインに入った佐藤琢磨はトゥルーリに接触し、トゥルーリ車はその衝撃で宙に飛んでいる。トゥルーリはチームの地元となるGPで活躍の場を失ったことから、琢磨に対して厳しく非難しているが、リザルト抹消という厳しい処分により、琢磨は次戦中国GPの予選アタック順が1番目になるなど、中国GPのリザルトにも影響することとなった。



1 K.ライコネン (マクラーレン)   1:29'02.212 207.266km/h
2 G.フィジケラ (ルノー)       +1.633 207.203km/h
3 F.アロンソ (ルノー)        +17.456 206.591km/h
4 M.ウェーバー (ウィリアムズ)    +22.274 206.406km/h
5 J.バトン (BARホンダ)      +29.507 206.128km/h
6 D.クルサード (レッドブル)     +31.601 206.047km/h
7 M.シューマッハ (フェラーリ)    +33.879 205.960km/h
8 R.シューマッハ (トヨタ)      +49.548 205.362km/h
9 C.クリエン (レッドブル)      +51.925 205.271km/h
10 F.マッサ (ザウバー)        +57.509 205.059km/h
11 R.バリチェロ (フェラーリ)    +1'00.633 204.087km/h
12 J.ビルヌーブ (ザウバー)     +1'23.221 204.940km/h
13 T.モンテイロ (ジョーダン)     1Laps
14 R.ドーンボス (ミナルディ)     2Laps
15 N.カーティケヤン (ジョーダン)   2Laps
16 C.アルバース (ミナルディ)     4Laps
-------------------------------------------------------------
 A.ピッツォニア (ウィリアムズ)   9Laps  スピン
 J.トゥルーリ (トヨタ)       9Laps  アクシデント
 J.P.モントーヤ (マクラーレン)  0Lap  アクシデント
 佐藤琢磨 (BARホンダ)           失格



【ファステストラップ】

1 K.ライコネン (マクラーレン)  44Laps 228.372km/h 1'31.540
2 F.アロンソ (ルノー)      21Laps 228.225km/h 1'31.599
3 G.フィジケラ (ルノー)     19Laps 225.948km/h 1'32.522
4 J.バトン (BARホンダ)    19Laps 225.383km/h 1'32.754
5 M.シューマッハ (フェラーリ)  25Laps 225.361km/h 1'32.763
6 R.シューマッハ (トヨタ)    9Laps 225.283km/h 1'32.795
7 M.ウェーバー (ウィリアムズ)  21Laps 224.733km/h 1'33.022
8 D.クルサード (レッドブル)   18Laps 224.731km/h 1'33.023
9 R.バリチェロ (フェラーリ)   52Laps 224.466km/h 1'33.133
10 F.マッサ (ザウバー)      43Laps 224.227km/h 1'33.232
11 J.ビルヌーブ (ザウバー)    50Laps 224.093km/h 1'33.288
12 C.クリエン (レッドブル)    49Laps 223.587km/h 1'33.499
13 佐藤琢磨 (BARホンダ)     28Laps 221.956km/h 1'34.186
14 T.モンテイロ (ジョーダン)   17Laps 218.998km/h 1'35.458
15 N.カーティケヤン (ジョーダン) 11Laps 218.019km/h 1'35.887
16 C.アルバース (ミナルディ)   33Laps 217.674km/h 1'36.039
17 R.ドーンボス (ミナルディ)   50Laps 216.468km/h 1'36.574
18 A.ピッツォニア (ウィリアムズ) 9Laps 216.161km/h 1'36.711
19 J.トゥルーリ (トヨタ)     9Laps 214.570km/h 1'37.428



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