
テスト最終日となった10日(土)、この日は10人のドライバーが走行した。 この日トップに立ったのは、BMW V8エンジンを搭載したC24Bで1:18.752という素晴らしいタイムを叩き出したJ.ビルヌーブだった。
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リミッター付きのメルセデスV10を載せたMP4−20を操る、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサがビルヌーブに次ぐ2番手だった。
ミッドランドF1レーシング(MF1レーシング)は3人の若手ドライバーにEJ15Bでのドライブのチャンスを与えた。レギュラードライバーのC.アルバースも参加している。マーカス・ビンケルホック、ローマン・ルシノフとファブリツィオ・デル・モンテが交代でマシンに乗り込み、ビンケルホックが4人のMF1ドライバーの中で最も速いタイムを出している。
11日(日)は、ブリヂストンが人工的に水をまいたコースで特別テストを実施する。フェラーリ、トヨタ、ウィリアムズとMF1レーシングがブリヂストンのウエット・ウエザー・タイヤを試すことになっている。
1 J.ビルヌーブ (ザウバー) 01:18.782 101Laps 2 P.デ・ラ・ロサ (マクラーレン) 01:19.533 94Laps 3 R.ゾンタ (トヨタ) 01:19.805 60Laps 4 J.トゥルーリ (トヨタ) 01:19.870 77Laps 5 A.ブルツ (マクラーレン) 01:20.219 111Laps 6 M.ジェネ (フェラーリ) 01:20.246 111Laps 7 M.ウィンケルホック (ミッドランド) 01:20.856 52Laps 8 R.ルシノフ (ミッドランド) 01:21.990 29Laps 9 C.アルバース (ミッドランド) 01:22.683 25Laps 10 F.デル・モンテ (ミッドランド) 01:24.350 27Laps
フェラーリ ジェネがF2004Mで走行
 スクーデリア・フェラーリは10日(土)、スペインのヘレス・サーキットでテスト4回目を終えた。
この日のテストでは、マルク・ジェネがF2004Mでコースを走り、シェルと共同で新型V8エンジンの開発。またブリヂストンタイヤのテストも行った。 ジェネは合計112周を走破し、ベストタイムは1:20.232を記録している。
フェラーリのテストは明日も引き続き、ジェネが担当する予定だ。
BMWザウバー トップタイムでヘレステストを完了
 J.ビルヌーブがこの日のベストラップタイムを記録する有意義なテスト最終日となった。
BMW P86 V8エンジンとともにザウバーC24Bは1日を通して何の問題もなく上手く機能した。エンジニアたちはミシュランのためのタイヤテストプログラムに集中し、BMW P86 V8エンジンにおいてさらなるデータも収集した。エンジンは問題なく走行し、正午頃にマイレージに達したため、交換が必要となった。クルーたちは午後の後半にもテストを継続した。
次回は12月13日から15日までヘレスにおいてテストを行う。
トヨタ 新型“TF106”の基本的信頼性を確認
 12月10日(土)、パナソニック・トヨタ・レーシングは4日間に渡るスペイン・ヘレスサーキットでのテストプログラムを完了した。 J.トゥルーリとリカルド・ゾンタの2人はセットアップと、新しいブリヂストンタイヤのテスト作業を行った。両ドライバー共に多くの周回を重ね、貴重なデータを収集した。
リカルド・ゾンタは明日もヘレス・サーキットに残り、ブリヂストンタイヤのウェットテストを行う。
他チームに先駆けて2006年シーズンへ向け、新型“TF106”をシェイクダウンしたパナソニック・トヨタ・レーシングは、この4日間のテストで、一周4.423kmのヘレス・サーキットを合計553周、2500km近くを走破した。 チームは来週12月13日(火)から15日(木)に、再びヘレス・サーキットで今シーズン最後のテストを予定している。
★J.トゥルーリ 「新しい“TF106”で多くの距離を走破することができ、興味深い一週間となった。 V型8気筒エンジンは優れたパワーとトルクを持ち、“TF106”の信頼性も高かった。 タイヤに関しても多くのテストを行い、多くのことを学び、早い時期から新しいタイヤに慣れることができた。 まだこれからタイヤの最大の性能を引き出す必要があるが、われわれは1月と2月のテストプログラムのために、ハードにデータ収集を行っている。 今回のテストは私にとって2005年最後となるものであり、クリスマス休暇を私の家族と、そして息子エンツォと初めて過ごすのをとても楽しみにしている」
★リカルド・ゾンタ 「この2日間のテストは私にとって非常に実りの多いものであった。昨日と同じように、今日も新しいブリヂストンタイヤとのセットアップ作業に費やした。まだ初期の学習過程であり、新しいパッケージから全てを引き出すためにはまだまだ長い道のりが待っているが、今回は貴重なデータを多く収集できた。 明日は人工的に作られたウェット路面で、初めてブリヂストンのウェットタイヤをテストする機会となる。そして来週再びここヘレスへ戻り、クリスマス休暇前に最後のテストを数日間行う予定だ」
★ゲルト・プファイファー (テスト・チーム・マネージャー) 「全体的に有意義で建設的なテストであった。4日間のテストを、4人のドライバーとともに、多くの距離を走破し、新しいブリヂストンタイヤでのセットアップを行うことができた。 “TF106”は信頼性が高く、多くの貴重なデータを収集できたことは、最高のタイヤを得るための方向性を学ぶ手助けになった。 われわれはまだこの冬季オフシーズンの間に多くの作業を行わなくてはならないが、リカルド・ゾンタは、明日もウェットタイヤのテストを行い、そして来週ヘレスに再び戻って、さらに3日間ドライコンディションでのテストを行うことになるだろう」
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テーマ:F1GP 2006 - ジャンル:車・バイク
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