
スペインのカタロニア・サーキットで24日(火)、バルセロナテストの2日目が行われた。
ここに参加しているフェラーリは、イタリアのムジェロで新車248F1の発表会を行った一方で、テストドライバーのマルク・ジェネがF2004MにV8エンジンを搭載して走行。88周を走破し、この日のトップタイムを叩き出している。
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初日から参加しているBMWザウバーのJ.ビルヌーブは、この日も好調で、新車F1.06を駆って2番手タイムを記録。チームメイトのN.ハイドフェルドはC24Bで、ビルヌーブから0.8秒遅れの5番手につけている。ビルヌーブはセットアップに専念し、ハイドフェルドは午後になってギアトラブルを抱えていた。
こちらもテスト2日目のマクラーレン・メルセデスでは、J.P.モントーヤが初めて新車MP4−21のステアリングを握り、3番手タイム。暫定MP4−21Bに乗っていたゲイリー・パフェットはトラブルから時間をロスしている。
また、この日からレッドブルがテストを開始し、担当したロバート・ドーンボスが初めて新車RB2を駆って6番手。目立ったトラブルはなかったものの、クルマのコントロールシステム部門が課題となったようだ。テクニカルディレクターのマーク・スミスは、 「最優先事項として、有効なデータを収集できた。前回のテストで使用したセットアップとは完全に異なるメカニカルセットアップを施した。今日の走りはとても励みになったよ。いい形で前進しているが、まだ先は長い」と、この日のテストを振り返っている。
当地では25日(水)もテストが続けられ、ルノー、トヨタ、トロ・ロッソの3チームが加わる予定だ。
1 M.ジェネ (フェラーリ) 01:16.583 88Laps 2 J.ビルヌーブ (BMW) 01:17.633 92Laps 3 J.P.モントーヤ (マクラーレン) 01:17.639 87Laps 4 G.パフェット (マクラーレン) 01:17.798 55Laps 5 N.ハイドフェルド (BMW) 01:18.393 23Laps 6 R.ドーンボス (レッドブル) 01:19.104 61Laps
マクラーレン モントーヤが初参加
 マクラーレンは24日(火)、バルセロナのカタロニア・サーキットでテスト2日目を行った。J.P.モントーヤが昨日のシェイクダウンにて新車MP4−21のステアリングを握り、合計87周を走破。走行距離にして約410kmを超えた。
モントーヤは午前9時にインストレーションラップに出て、路面温度がやや上昇した10時からロングランを開始。それでも昨日と同様に気温は低く、正午になっても路面温度は5℃までしか上がらなかった。
お昼前に21周の1セット、午後には16周と19周をセットにしたロングランに取り組み、ベストタイムは1:17.636、全体では3番手。モントーヤはテスト初日の感想を次のように語っている。 「今日はバルセロナで新車MP4−21に乗れて、とても良かったよ。実は昨日もシェイクダウンのために、数時間だけサーキットに来ていたんだ。最近はマクラーレン・テクノロジー・センターで過ごし、MP4−21が組み立てられる様子を見ていた。新車を見るのが待ち切れなかったからね」 「とてもいい一日だった。新車の感触は昨年のクルマに、とてもよく似ているけど、ちょっと良くなっている。それでも、まだかなりの初期段階なんだ。今日の目標は昨日のペドロ(デ・ラ・ロサ)と似ていて、すべてのシステムチェックを続けることだった。400kmを超える距離を走り、チームが作業をするために貴重なデータを集めることができたよ」
一方、テストドライバーのゲイリー・パフェットは、暫定のMP4−20でミシュランタイヤの作業を継続している。パフェットは50周を走り、トラブルが起きるまでに230kmを消化。しかし、午後2時頃になっても気温とグリップが低かったため、アクシデントに見舞われた。パフェットに幸いケガはなかったが、MP4−20は大きなダメージを負ってしまった。それでもチームはなんとかテストに復帰しようと、懸命にマシンを修復し、ラスト15分でようやくコースへ戻ることができた。
これにより、最終的にパフェットの走行距離は265kmとなり、ベストタイムは1:17.797で、タイムシートの4番手に入っている。
BMWザウバー バルセロナでのテストを継続
 BMWザウバーF1チームはバルセロナでの4日間のテスト2日目を行なった。この日も前日に引き続き、N.ハイドフェルドとJ.ビルヌーブがテストを担当した。
ニックはそれぞれのデータを得るためにスタートのシミュレーションを行なった。午後において、分析が必要なギアセレクショントラブルによって作業は妨げられた。
ジャックもスタートのシミュレーションを行ない、ニューマシンでの基本セットアップも実施した。午後において、彼は何度かロングランを完了した。
明日、ニックがBMWザウバーF1.06でテストを行ない、ロバート・クビカが初めて暫定マシンをドライブする。
レッドブル バルセロナでのテストを開始
 今日、レッドブルレーシングはバルセロナから高速道路で数マイルのところにあるカタロニアサーキットで4日間のテストセッションを開始した。その街はガウディによる自由な芸術建築で有名であるが、レーストラックではもっと精密で科学的なアプローチが行なわれた。
テスト&サードドライバーであるロバート・ドーンボスがRB2での彼のデビューを果たし、ドライコンディションの中でトラブルフリーな1日をエンジョイした。クルマのコントロールシステムの開発がこの日の計画だった。 「いくつか良いデータを得た」と、テクニカルディレクターのマーク・スミスは語っている。 「今日は前回のテストで使ったものとは異なるメカニカルセットアップで走行を行ない、クルマはとても期待できる形で走った。良い進歩を遂げたが、まだ道のりは長い」
D.クルサードが明日と木曜日にドライブし、C.クリエンが金曜日にテストを締めくくる。
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テーマ:F1GP 2006 - ジャンル:車・バイク
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