
ブリヂストンは、スーパー アグリ・フォーミュラ1チームとブリヂストンポテンザF1タイヤを供給するという複数年の契約を交わしたことを喜んでここに報告いたします。 スーパー アグリ・チームは2月のシェイクダウンテストでブリヂストンポテンザF1を装着して初めての走行をする予定です。
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★安川ひろし (ブリヂストン・モータースポーツ推進室長) 「スーパー アグリ・チームは新しい、意欲的なチームです。我々はブリヂストンがこのチームから公式タイヤサプライヤーとして選ばれたことを非常に光栄に思っています。FIAフォーミュラワン ワールドチャンピオンシップへデビューする新しいチームと仕事をすることは非常にエキサイティングなことです。 ブリヂストンとスーパーアグリ・チームの創設者である鈴木亜久里氏とは様々なモータースポーツカテゴリーで20年以上に及ぶ長い協力関係があります。我々は彼の能力と成功に満ちたプロフェッショナルなチームを目指す強い意欲に絶大な信頼を寄せています。スーパーアグリ・チームの一年目のシーズンは容易なシーズンとはならないでしょう。しかし、我々は彼らの2006年の活躍を祈るとともに、彼らの活動している姿をもうすぐ見れることを楽しみにしています」
2006年は雪辱を晴らす 本日30日(月)、東京都内で毎年恒例のブリヂストン・ニューイヤーズ・レセプションが開催された。
これは国内外のさまざまなモータースポーツにタイヤを供給するブリヂストンが、2006年のモータースポーツ活動に関する体制発表を行うもので、中でもトップカテゴリーのF1に関しては、フェラーリを始めとした5チームへのタイヤ供給が改めて発表されている。
周知の通り、今季は新たにトヨタ、ウィリアムズ、そして注目のSUPER AGURI Formula 1もパートナーに加わった。F1参戦10年目を迎えるブリヂストンが、再びチャンピオンシップの頂点を目指す体制は整ったといえるだろう。
陣営も、この節目の年に好成績を残すべく堅い決意を見せており、渡邉惠夫(しげお)代表取締役社長は、 「今年はF1に参戦してから10年目の節目の年となります。新たに3チームとパートナーシップを組むことになり、フィードバックされる情報量も増え、タイヤサプライヤーとして充実した体制を組むことができました。今年は心機一転、昨年の雪辱を晴らし、全レースで勝利を収めるといった気概を持って、真剣勝負で臨みたいと思っています」と今年の抱負を語った。
また、ブリヂストン・モータースポーツ推進室長の安川ひろし氏も、「昨年、F1ではタイトルを逃しましたが、技術陣が頑張ってくれて、非常にいいタイヤができていたと思います。サポートしていたのが3チームだけで、テストを行えたのがフェラーリだけだったことから、十分なデータが採れませんでしたが、今年はフェラーリに加え、トヨタ、ウィリアムズ、SUPER AGURI、ミッドランドの5チーム体制になります。とにかく勝たなければなりません。F1を始めて10年になりますし、とにかく勝つことが目標です」と並々ならぬ決意を口にしている。
さらに、タイヤ開発の現場で陣頭指揮を執るブリヂストンMSタイヤ開発室長の浜島裕英氏は次のように話す。 「現場では昨年の屈辱を何とか晴らしたいという思いで頑張っています。新しくトップチームが2つ増え、強いチームが3つになりましたので、データの量は3倍、質の面では3倍以上のものが入ってきています。それを基にタイヤを開発している最中ですから、いいタイヤで第1戦を迎えたいと思います。最後の最後までデータを採って、バーレーンの第1戦に向けて、ベストのタイヤを作ります。そして、まずは1勝して、それからチャンピオンを目指します。技術的には昨年のことを踏まえ、ゼロベースで立ち向かっていきたいと思います」
これらブリヂストン首脳陣の熱い思いを受けて、今年からブリヂストンに転向し、さらなる飛躍が期待されているトヨタでは、木下美明TMG副社長(トヨタ自動車株式会社モータースポーツ部長兼任)からも次のような抱負が語られた。 「ブリヂストンはレース経験が豊富です。今、F1はテストを行っていますが、各々の問題点が判断されて、確実に次のステップに進んでいますので、とても頼もしく感じています。目標は第1戦目の第1スティントからトップを走ることです」
そして、先週、FIAからついに正式承認を得たSUPER AGURI Formula 1からは、この日、ブリヂストンとの契約も正式に発表され、また一歩前進した鈴木亜久里代表が登場。 「ブリヂストンには、これまでいろいろなカテゴリーでお世話になってきまして、今年からまたF1でお世話になります。F1では、自分が代表としてチームを導いていくという点で未知な世界ですので、分からないことがたくさんあると思いますが、今、急ピッチで準備を進めていますので、まずはバーレーンにクルマを持っていき、一歩ずつ頑張っていきたいです」と、はやる思いを抑えるように表情を引き締めた。
なお、発表が待たれるドライバー体制については、 「ドライバーとは、まだ契約をしてないのですが、早く発表できればいいですね。発表は2月中頃になるかもしれません。チームの発表会は3月に予定していますが、その前にドライバーは発表していると思います」との説明されている。
いずれにしても楽しみなブリヂストンとパートナーチームの活躍。チャンピオン奪還を誓うタイヤメーカーの雄に期待だ。
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テーマ:スーパーアグリ&琢磨 - ジャンル:車・バイク
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