
スペイン、ヘレス・サーキットで行われているテスト2日目も、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサがトップタイムを記録。その後に、ルノーのヘイキ・コバライネンとF.アロンソが続いている。
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 この日参加した12人のドライバーの中で、R.バリチェロ(ホンダ)ただ1人がコースオフを喫し、マシンがガードレールに軽く接触。また、セッションの始めには、レッドブルのロバート・ドーンボスや、テクニカルトラブルに見舞われたアンソニー・デビッドソン(ホンダ)のように、コース上に止まってしまったマシンも見られた。
ウィリアムズは、とても建設的な1日を過ごしたようで、アレックス・ブルツはデビッドソンに次いで、5番手タイムを記録している。 テストチームマネージャーのマイク・コンドリフェは、 「アレックスが2日目もテストを続けてくれた。セッションを通して、われわれは空力評価とタイヤ比較を広く行った。テスト終了近くになると、アレックスはブレーキングの作業もこなしてくれた。赤旗による中断が何度もあったが、とても生産的な1日で、テストを楽しみながら行えたよ」と語っている。
2日目に参加した7チームに加え、明日はフェラーリが合流する予定で、M.シューマッハとルカ・バドエルが担当することになっている。
1 P.デ・ラ・ロサ (マクラーレン) 01:17.785 116Laps 2 H.コバライネン (ルノー) 01:18.040 115Laps 3 F.アロンソ (ルノー) 01:18.120 97Laps 4 A.デビッドソン (ホンダ) 01:18.223 110Laps 5 A.ブルツ (ウィリアムズ) 01:18.539 103Laps 6 R.クビカ (BMW) 01:18.608 67Laps 7 R.ゾンタ (トヨタ) 01:18.743 99Laps 8 G.パフェット (マクラーレン) 01:18.892 88Laps 9 O.パニス (トヨタ) 01:19.059 85Laps 10 R.バリチェロ (ホンダ) 01:19.387 46Laps 11 R.ドーンボス (レッドブル) 01:19.542 32Laps 12 S.ベッテル (BMW) 01:19.597 82Laps
BMW ベッテルがテストに参加
 BMWザウバーは、スペインのヘレス・サーキットで行われているテストで、ドイツの新鋭セバスチャン・ベッテルに、F1.06に乗る機会を提供した。
わずか2日前の7月3日に、19歳になったばかりのベッテルは、2004年にドイツ・フォーミュラBMWチャンピオンシップで優勝したことのあるドライバーで、現在は、F3ユーロシリーズに参戦している。そんなベッテルは、83周を走り込み、無事にテスト初日を終えている。
一方、ベッテルとともにテストに参加している、サードドライバーのロバート・クビカは、主に新しい空力パーツの評価に集中し、タイヤテストにも取り組んだが、メカニカルトラブルの影響で、早々にテストを終えた。
6日(木)は、クビカは引き続きテストを行い、ベッテルに代わりJ.ビルヌーブが引き継ぐ予定だ。当初、合流することになっていたN.ハイドフェルドは、インディアナポリスでのクラッシュ後、首に激痛を訴えたため、参加を回避したとのこと。
★セバスチャン・ベッテル 「僕にとっては、最高のチャンスだよ。だけど、気楽に構えて、自分の仕事に集中しようと努力したんだ。初日はすごくうまくいったと思う。トラブルもなく何周も走ることができたからね。いろんなことを学べたし、特にタイヤに関してはすごくたくさんの知識を得ることができたよ。タイヤは走行中にすごく変化するし、ドライバーはそれに応じてドライビングスタイルを修正しなくてはならないから、F1ではすごく複雑な問題だと思うよ。確かにまだクルマのポテンシャルを最大限、利用することはできないけど、時間の問題だろうね。それにしても、満足のいく初日だったよ」
トヨタ ゾンタとパニスが参加
 第9戦カナダGP、第10戦アメリカGPの北米遠征2連戦で連続ポイント獲得を果たしたパナソニック・トヨタ・レーシングは、再びヨーロッパでの戦いを前に、スペイン・ヘレスサーキットで行われているF1合同テストに参加している。
初日となった7月5日(水)は、サードドライバーのリカルド・ゾンタとテストドライバーのオリビエ・パニスが参加。気温は30度に届き、路面温度も40度を超えるという暑いコンディションとなった。
今週のテストプログラムは主に次戦フランスGPへの準備であり、初日は全体的なタイヤテストとセットアップ作業に集中した。
明日からの2日間はレースドライバーのR.シューマッハとJ.トゥルーリがテストを継続する。
★リカルド・ゾンタ 「今日はタイヤテストに時間を費やした。午前中はグリップに問題を抱えており、非常に滑りやすかった。午後は良くなり、グリップも改善された。また空力のテストを行い、ラウンチコントロールのテストも完了した。TF106Bは快調であり、開発が順調に進み続けていることを感じている」
★オリビエ・パニス 「今日は主にタイヤ構造に関するテスト作業を行ったが、路面があまりきれいではなく、多くの粒状摩耗に悩まされた。最初から良いペースで走行出来、アメリカGPでのJ.トゥルーリのようなパフォーマンスを得られたが、まだ改善の余地は大きい。それでも我々はポイント獲得が可能なレベルにあると思うし、それはチームを安定させるために必要なことだ。TF106Bは改良が進んでいるがトップチームとの差を埋めるためにまだやるべきことはある」
★ゲルト・プファイファー (テスト・チーム・マネジャー) 「今回のテストはヘレス・サーキットにおけるTF106Bでの初めてのテストであり、ここでは多くのテストを予定している。フランスGPへの準備を行うと共にさまざまな新型部品をテストし、異なるタイヤ構造でのデータを収集していく。今日のテストでは、これからのレースで利用するための全体的なデータ収集を行ったが、明日からは2人のレースドライバーが次戦フランスGPに特化したセットアップ項目に集中する」
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テーマ:F1GP 2006 - ジャンル:車・バイク
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